活動記録
2012年
お田んぼ収穫祭(12月8日~9日)
参加者:hermesさん、コーさん、けんちゃん、こうのまつさん、相沢さん、エミさん、キットさん、ひろ
本日は雨→晴れ→雪と目まぐるしく天気が変わった一日でした。
松之山に到着した時は雨で、昼食をしている間に晴れてきました。でも寒いです。さすが松之山。
荷物積込組と相沢亭準備組に分かれて作業開始です。このころには雪が舞い始めました。
農機具小屋に収納していた農機具を軽トラに積み込み、同時に小屋も解体していきます。来年もうまく組み立てられますように…。
軽トラで2往復して、農機具をすべて収納したころには雪が本格化してきました。
3年ほど前に購入したコンバインを軒下に収納しようと悪戦苦闘するも収まらず、断念して本日の作業は終了としました。
すっかり冷え切った体を温泉で温めて地炉に戻ったら収穫祭の開始です。
恒例の3センチステーキを中心にたくさんのおいしい料理にありつきました。
橋本さん・成一さんにコンバインが収納できなかったことを相談したところ、確実にダメになるので、早めに処分したほうが良いとのことでした。
翌日起きるとすっかり雪国です。早朝に除雪車は出動するし、車の上には30センチの積雪です。
昨日のうちに撤収をしておいてよかったと全員安堵したものです。
コンバインを処分することを決定し、農協(ピットランド)に相談したところ、廃棄してくれるとのことでした。
さて、ここで問題です。農協までどうやって運ぼうか?
・成一さんにトラックを借りようと相談したら、冬タイヤがないのでダメでした。
・農協に取りに来てもらうには相当にお金がかかるとのことで、これもダメです。
・軽トラには載せられない。
で、結局hermesさんの運転で自走していくことになりました。
雪の降りしきる中、前後を車で挟んで、ほとんど徒歩と変わらないスピードでトコトコと進みます。
当然途中で何台もの車に迷惑そうにされながら追い越されていきました。
半分以上進んだとろろでコンバインがギブアップ!なんと、動かなくなってしまいました。
けんちゃんが農協に救援を呼びに行ってくれ、レッカー車に積み込んで行ってもらいました。
ピットランドのかたに「この寒い中よく自走してこようと思ったな。さすがお田んぼクラブ」と感心されました。
お田んぼクラブの黒歴史がまた増えました。
こうしてコンバインを移動している間に残ったメンバーで相沢亭の冬囲いを終えて、午前中に解散しました。
これで2012年の作業はすべて終了です。皆さんご苦労さまでした。
水梨集落・秋の道普請(11月17日~18日)
参加者:hermesさん、コーさん、はんべぇさん、水島さん、尾身さん
収穫祭の時に、強風で柳の木が倒れていると地主の原さんに教えてもらいました。
そこで、急遽道普請の参加者に倒木処理をお願いしました。
しかし、頼みの綱のチェーンソーがエンジン始動不調。
ピットランド(農協)に持って行って動くようにしましたが、全くメンテナンスしていない刃は
丸くなっていて、切断は結構大変でした。
のこぎり、太枝切バサミなどをつかって、せっせと枝落としをしました。
幹もなんとか切断完了しましたが、最後の根っこの部分が抜けずに日没終了。
来年のどこかで引き抜きたいです。
日曜日は朝から氷雨模様。
橋本おたんぼ隊はフォーク、熊手で、班長さんのもと、地炉前から成一さんのうちの横をとおり、
神社の参道につながる小道の落ち葉掃きを担当です。
水分を含んだ落ち葉は重くなって難儀しました。
根元から倒れています
小屋はセーフ
若さで切断
文明の利器で
これでも休憩中です
こういう日は鍋
談笑中
朝から雨です
落ち葉かき
水梨集落の収穫祭(11月3日)
参加者:カズちゃん、ひろ
いろいろと迷惑をかけたりした水梨集落の収穫祭に参加しました。
道普請などの参加を通して顔を覚えてもらったため、楽しい宴会にできました。
脱穀・発送(10月20日~21日)
参加者:hermesさん、コージさん、けんちゃん、モトさん、こうのまつさん、相沢さん、エミさん、
キットさん、トマトさん、カズちゃん、ひろ
脱穀は成一さんの作業所で行うということで水梨(軽トラ)・小谷(ひまわり号)と、2チームに
分かれて稲束を搬送しました。そのあと、真っ暗に暮れるまで頑張って脱穀です。
前日中に乾燥機にかけて水分量を調整したものを籾摺りと計量をしました。
精米しつつ配送の準備を整え、配送業者へ運び込んで発送作業を完了しました。
ハサ場から搬出です
脱穀開始
こんなに暗くなるまでやってます
小見さんにお礼の品を渡してます
休憩所の解体
白米に精米中
計量中です
発送作業。完全手作業です。
稲刈り(10月6日~8日)
参加者:hermesさん、コーさん、モトさん、はんべぇさん、相沢さん、水島さん、尾身さん、カズちゃん、ひろ
まずは水梨のハサ場が足りそうもないということでhermesさんがロープを張って追加しました。
機械で刈れる部分をまずは刈り取って、刈れない箇所や刈り残しを皆で手分けして手刈りしました。
翌朝は、軽トラで稲刈機を小谷へ搬送し、同様に稲刈りを開始です。
畦に積んだ稲束をハサ場まで運ぶのに軽トラが大活躍でした。
8日。抜けるような快晴の下、無事に稲刈りを終えた後、一昨年設置した水引用のパイプを回収しました。
これで、3年間お世話になった小谷の田んぼとお別れです。立つ鳥、あとを濁さずになったかな?
ハサ場の追加です
刈取りは順調かな?
熟練のワザ?
しゅ~りょ~
小谷からの撤収作業
もうちょっと稲刈り(9月22日~23日)
参加者:はんべぇさん、相沢さん、カズちゃん
前回に引き続き、倒伏部分を手刈りしました。翌日は雨のため作業。
こんなかんです
もくもくと作業中
草刈とちょっと稲刈り(9月16日~17日)
参加者:モトさん、はんべぇさん、水島さん、尾身さん、カズちゃん、ひろ
カズちゃん、水島さん、尾身さんの3人で休憩所脇の共同路の草刈りをしました。
陽が落ち着いた15時頃から、ひどく倒伏した部分の稲を手で刈り、できるところまでハサ掛け
することにしました。
全体の1/5くらいまで刈ったところで暗くなって手元が見づらくなったので帰途へつきました。
けっこう倒れています
ひどいところだけ刈りました
前回作ったハサ場
ハサ場つくり(8月25日~26日)
参加者:hermesさん、コージさん、モトさん、コーさん、水島さん、はんべぇさん、カズちゃん、ひろ
まずは、松之山温泉街で腹ごしらえしてから小谷でハサ場づくりです。
3年目とはいえ、年1回のことですから途方に暮れてしまいました。マサヒコさんにお願いして少々
指導を受けて無事に組むことができました。
翌日は水梨での作業です。橋本さんから拝借した金属棒を軽トラで運びました。
ハサ場は休憩小屋のパイプを使う予定ですが、たぶん足りないのでコレを追加しました。
あまりの猛暑に、午前の作業は早朝6時半から8時半頃までとし、朝食後の、陽の高いうちは
休憩するようにしました。
小谷集落の道普請には、モトさんと水島さんが参加してくれました。
どうやれば?
まさひこさんにご指導いただきました
裏から見るとこんな感じ。けっこう崖です。
順調に進みます
特訓の成果発揮中
地炉の廃材をもらいました
燃やしのカズちゃん
正しい杭打ち
間違った杭打ち
刈払機特訓(8月13日~15日)
参加者:モトさん、はんべぇさん、カズちゃん
お田んぼのルーキーカズちゃんの刈払機デビューのための特訓会です。
稲の花が咲いてきました
モトさん特製の椅子
水梨集落の道普請(7月28日~29日)
参加者:hermesさん、コージさん、モトさん、こうのまつさん、コーさん、はんべぇさん、カズちゃん、ひろ
土曜日は、田んぼの草刈りをしました。
日曜日はこのあたりの田んぼ利用者があつまって、農道や水源への道の草刈りを行いました。
お田んぼクラブからも選抜メンバーを送り出し、残りは地炉のお手伝いです。
休憩中
干ばつじゃありません。中干し中です。
蛇行する苗たち。刈取りがメンドそう
地炉のお掃除手伝い
水梨集落の川普請(7月14日~15日)
参加者:hermesさん、コージさん、モトさん、コーさん、相沢さん、はんべぇさん、水島さん、
尾身さん、カズちゃん、ひろ
今年は初めて水梨集落の川普請に参加しました。
川の両岸の相当な距離の草を刈り、ある程度集めながら進んでいきます。
橋本さんが気遣って、「ところてん」を振る舞ってくれてました。
翌日は、休憩所の上の放棄田が草ぼうぼうで木も立派に生えてきているので、それを切り倒して
少しすっきりさせました。
刈っては進んで
休憩中です
お昼休憩
差し入れのところてん
ここまでくれば終了です。おつかれさまです
出したカロリーを吸収するステーキです
翌日は自分の田んぼの草刈りです
休憩所設営(6月23日~24日)
参加者:hermesさん、モトさん、こうのまつさん、コーさん、相沢さん、カズちゃん、ひろ
まずは、はんべぇさんからの申し送りにあった小谷の農道の草刈りです。
日曜日は水梨で、道具小屋を建てた一つ上の段に休憩所を作りました。
休憩小屋の組立図を紛失した為、けんちゃんの記録画像を提示してもらって、なんとか
組み上がりました。
前年まで使っていたテーブルは雪の重みで破損してしまいました。
そこで、こうのまつさんがテーブルを作ってきてくれました。
モトさんは、大きな収納付き木製イスと御意見箱を作ってきました。
みんなで組み立て中
モトさん作成“いす” (さっそく利用中)
こうのまつさん作成“テーブル”
田植え(6月2日~3日)
参加者:キットさん、ひろさん、hermesさん、コージさん、モトさん、こうのまつさん、コーさん、相沢さん、
水島さん、カズちゃん、ひろ
田起し・代掻きはキットさんが成一さんに電話で依頼していたようです。
地炉に宿泊することが多くなり三省の倉庫をお借りするのは心苦しくなってきたので、
今回すべて撤収です。今後は旧相沢邸を倉庫としてお借りします。
昨年、小見さんから頂いた田植機は後に地炉に放置してありました(ポット苗用ではないので使えませんが)。
ポット苗でお世話になっているミネさんからお借りしました。
小谷ではゲリラ豪雨と雷に幾度か見舞われながらの田植えでした。
そして、お昼は寒さに震えながらの蕎麦でした(そしてよく冷えたビールもありました)。
まずは道具の移動です
田植え機発信!
何かトラブッている様子
ようやく順調に行ったようです
雨降る中でお昼のおそばです
山菜取りツアー(5月19日)
参加者:キットさん、hermesさん、コージさん、モトさん、こうのまつさん、コーさん、相沢さん、
水島さん、尾身さん、にじのたびさん、グリーンさん、れいさん、カズちゃん、ひろ
いつもはゴールデンウイーク後半あたりに初作業となるのですが今年は例年以上に雪解けが
遅く、まだ雪が残っている状態でした。
お田んぼクラブ初の作業一切ナシという非常に珍しい例会でした。
橋本さんが小見さんに話を付けてくださったお陰でかなり本格的な山菜摘みとなりました。
橋本さんが摂ったばかりの山菜で天麩羅や煮物など たくさん作ってくれました。
みんなで山に入っていきました
案内の小見さんです。ついていくのも大変でした。
とってきた山菜を選別しています。
よく洗って汚れを落とします。
たくさんの山菜が採れました
お楽しみの宴会です
犀の神神事(1月15日)
参加者:キットさん、けんちゃん、hermesさん、コージさん、こうのまつさん、コーさん、エミちゃん、
カズちゃん、ひろ(9名)
小谷は参加者も大勢で賑やかなので神事のみ参加水梨は人出不足ということで、
賽の神の設営も手伝いました。
その場で太い竹を幾つか切って来て、雪の中に立てたらその周囲に藁束を積み上げ
紐で縛っていきます。
神事に欠かせない昆布やスルメ、正月飾りや書き初めなどを納めてから、厄年にあたる
人が祓いの意味を込めて点火します(小谷は宮司に扮した地元の人が祝詞をあげます)。
奉納した清酒が振る舞われ、スルメを賽の神の炎で焼き皆で分け合って食べます
(小谷は干しスルメですが、水梨は一夜干しを使います)。
最後は、厄年の人が奉納品のミカンや菓子などを投げみんなで拾います。
小谷集落の賽の神の様子
こんな風に飾りつけします